2002年 著者：杉浦薫子

中国でのシンポジウムは2年に一度開催されていました。

当時、足部反射中医学療法協会副会長の岩崎学氏が、中国足部反射区健康法研究会の日本

部部長を務めており、論文の翻訳をしていました。

足部反射療法による疾病への効果を31名の方が発表されました。

・足部反射療法と鍼灸と組み合わせた肩関節周囲炎の治療130例を発表された方

・足部反射療法と心理療法を併用した婦人科疾患を発表された方

・足部反射療法による常習便秘治療50例を発表された方

・足部反射療法による小児肺炎・気管支炎の治療を発表された方

中国では、足部反射療法を疾病治療に使うことができるのか？

2001年に足部反射療法は国家資格となり、主に医師が行っている療法だと、この時初めて

知りました。

この時、シンポジウム参加者にプレゼントがありました。

なんと中国足健会のグッズがありました（笑）。

他にも、タオル・エコバッグをいただきました。