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夏至(げし)からみる陰陽  著者:杉浦薫子

  • 執筆者の写真: 3310peco
    3310peco
  • 2022年6月19日
  • 読了時間: 3分

2022年は6月21日が“夏至”ですね。

一年で昼が一番長く、夜が一番短い日です。

今日は夏至から考える「陰陽」のお話をしたいと思います。

「陰陽」とは、ありとあらゆる事物をさまざまな観点から陽と陰の二つに分類する思想で

す。

昼 = 陽、 夜 = 陰 で分けられますので、夏至は陽が最大となる日、言い換えれ

ば陰が最小となる日、ということになりますね。

でも本格的な夏はこれからなので、ずっと陽が最大の日が続くのかな!?と思ったら、そ

うではないのです。

「陽極まりて、陰に転じる」という言葉があって、陽が極まる夏至を境に、今度は陰がム

クムクと湧き上がってきて、陽は減っていくのです。

つまり方向転換ですね。

ものの流れや勢い、運なども時期がくれば「方向が変わる」のです。

そして永遠に「陰陽盛衰」の循環が続いていくのです。


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これは「陰陽太極図(いんようたいきょくず)」と呼ばれるものです。

白色が陽、黒色が陰を表しています。

世の中のすべてのものは「陰」と「陽」のバランスによって成り立っています。

陰陽太極図を見ると、黒色の中には白い丸が、白色の中には黒い丸が描かれています。

昼(太陽)はやがて夕方になり、夜(月/陰)に変わります。また日が昇って朝がきます

。「陰」と「陽」、どちらか一方では存在できないのです。

また陰陽太極図は、陰と陽が真ん中で完全に二等分されているのではなく、白と黒の魚が

絡み合ったような形に描かれています。これは、陰が強くなるとやがて陽へ、陽が強くな

るとやがて陰へと変化していくことを表しています。

中にある小さな白と黒の丸は、陰の中にも陽が存在し、陽の中にも必ず陰が存在するとい

うことで、世の中の物事は100%白黒に分かれるのではなく、どんな物事にも必ず陰と

陽の両方があることを表しています。

何だか自然界の掟には逆らえない、生かされているということを実感しますね。

「極める」ことは非常に大切で、スターやアスリートでトップの座を守るというのは、並

大抵の努力ではないことは間違いないと思います。ただその座を明け渡す日が来たら、そ

こに

「執着」してはいけないと思います(執着と諦めるは別物です)。

自分ではどうしようもない「運気の流れ」があるので、それに対抗せず、柔軟性を持って

取り組みたいですね。

「楽あれば苦あり」

“今良くても、いつまでも続かない”ことを肝に銘じ、“ピンチの後にはチャンス有り”とチャ

ンスが回ってきた時には逃がさないだけの努力をしておくべきですね。

今はコロナ禍でうまくいかないこと、動けないことが多いですが、この時期を良いチャン

スと捉えて万全の準備をしておきましょう。

新しく勉強を始めるのも良し、今持っている技術をスキルアップするのも良し。

一歩踏み出して、足部反射療法の技術を習得しませんか。

足部反射療法では、この陰陽の思想をベースに理論と施術を伝授しています。

 
 
 

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